青汁を飲むデメリットは?

青汁を飲むメリットについてはいくらでも挙げられるのに、デメリットとなると思いつかないという人は多いのではないでしょうか。
実際には青汁を飲むことがデメリットになるケースもあるのです。

1.食物繊維の過剰摂取

食物繊維には便秘解消など、腸内環境を整えてくれる働きがありますが、それはあくまでも適量を摂取している場合です。
食物繊維を過剰摂取すると、悪影響が出ることもあるのです。
食物繊維には水溶性と不溶性の両方がありますが、水溶性食物繊維の過剰摂取は下痢になってしまったり、青汁に含まれている栄養分の吸収を妨げてしまったりすることにつながります。
また、不溶性食物繊維の過剰摂取は消化器内の水分を吸収しすぎて便が硬くなり、便秘を悪化させることになります。
1日に2,3杯飲む分には過剰摂取にはなりませんので、あくまで適量を守りましょう。

2.抗凝固剤との飲み合わせ

抗凝固剤の中でもワルファリンのように、ビタミンKの働きを抑えるタイプのものは青汁と併用してはいけません。
青汁にはビタミンKが多く含まれているため、薬剤の効果を下げてしまうことにつながってしまうためです。
ただし、バイアスピリンのように血小板の働きを抑えるタイプのものは、ビタミンK摂取の影響を受けませんので、併用しても問題はありません。
実際に併用が可能かどうかは、かかりつけの医師に判断を仰いだ方がいいでしょう。

3.腎疾患とカリウムの関係

青汁に含まれているカリウムは、本来は体にとってなくてはならないものです。
ところが病気などによって腎機能が衰えている場合、カリウムをうまく排出することができません。
このため、カリウムが豊富な青汁を摂取すると、高カリウム血症を引き起こす原因になる可能性があるのです。
高カリウム血症は命にかかわることもありますので、注意が必要です。

体に良い青汁でも、健康を損ねる原因になってしまうこともあるのです。
自分の体の状態とよく相談をしながら、摂取するようにしていきましょう。