中性脂肪を青汁が減らしてくれる?

中性脂肪が多いと動脈硬化の原因となり、成人病になりやすくなるというリスクがあります。
また、脂肪肝を招いて肝機能障害を引き起こす可能性もあります。
この中性脂肪を減らしてくれる働きを持っている飲み物のひとつが、青汁なのです。

中性脂肪を減らしてくれる青汁の食物繊維

なぜ青汁が中性脂肪を減らしてくれるのかというと、食物繊維を大量に含んでいるためです。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、それぞれ働きが違っているので、分けて説明していきましょう。
まず水溶性食物繊維は、消化器内では水に溶けてゲル状になっています。
このゲルが食物を包み込むことで、脂肪分が消化器内で吸収されないようにしてくれるのです。
脂肪分の吸収量が落ちれば、血中の中性脂肪の減少につながるということです。
そして、不溶性食物繊維は胆汁酸を吸収して体外に出す働きがあります。
胆汁酸は脂肪の吸収を助けるもので、中性脂肪の一種であるコレステロールが原料になっており、胆汁酸を排出することはコレステロールを体外に排出することにつながります。
そして、胆汁酸が排出されれば、肝臓で新たな胆汁酸を作り出す必要が出てきます。
このときにコレステロールが消費され、血中の中性脂肪を減らすことにつながってくれるのです。

ビタミンCも中性脂肪を減らす効果あり

そして、この胆汁酸の生成を促してくれるのが、ビタミンCなのです。
青汁にはビタミンCが多く含まれていますので、胆汁酸の生成量増加につながります。
不溶性食物繊維との相乗効果でコレステロールを減らし、中性脂肪も減らしていくことができるというわけです。
ただ、ビタミンCは熱に弱いという欠点がありますので、製造過程で加熱処理を行っている青汁だと含有量が減ってしまうという問題点があります。
中性脂肪を減らすことが目的でしたら、フリーズドライなど加熱処理を行っていない青汁を選ぶことがオススメです。
フリーズドライタイプの青汁についてこちらのページに詳しい解説が載っています。
併せてご覧ください。